NEWS
ニュース一覧
写真部「東日本大震災から15年」をテーマにした撮影旅行
写真部の夏季撮影旅行が8月3日から3日間の日程で行われました。
今年の目的地は東北地方。2011年の東日本大震災発生から15年が経過し、震災後に生まれた部員たちがほとんどを占める中で、写真を通して、記憶をつなげていくことをテーマに、3日間の日程が組まれました。
初日は東京駅に集合し、新幹線で一路、宮城・仙台へ。仙台駅からは貸切バスを利用し、最初の目的地である南三陸町へ。津波の被害を受けた同町では、震災の記憶を後世へつなぐため、旧防災庁舎が「震災遺構」として保存されています。部員たちは隣接する学習施設「南三陸311メモリアル」でレクチャーを受けた後、津波の爪痕が残る旧防災庁舎を見学しました。
翌日は、宿泊したホテル(南三陸ホテル観洋)の「語り部ツアー」に参加しました。同ホテル職員の方の案内で、南三陸町の各所をめぐりながら、当時の様子などを詳しく聞きました。部員たちは真剣な表情で聞き、印象的なものを写真に収めていました。午後は景勝地の厳美渓や、平泉の中尊寺や毛越寺をめぐり、奥州・藤原氏が築いた中世の歴史を体感しました。
ホテルに戻ると、ホテルの屋上で「星空観察会」のイベントが開かれていて、写真部の一行も参加させてもらいました。この日は、天の川がきれいに見られる満天の星空で、カメラの設定に苦戦しながらも、とっておきの1枚を撮っていました。
最終日の起床時間は午前4時。日の出時間に合わせて、太平洋から昇る日の出の撮影にチャレンジしました。刻々と変わる陽の光をとらえながら、思い思いにカメラのシャッターを切っていました。
お世話になったホテルをあとにし、景勝地・松島に向かう途中、偶然にもブルーインパルスの訓練飛行に出くわし、旧野蒜駅周辺で急きょ「特別撮影会」を実施することになりました。隊列を組み、ものすごい速さで頭上を通過する様は圧巻でした。
今年の3日間は、過去の写真部撮影旅行の中でも、もっとも密度の濃い、かつ印象的なものになりました。この様子は、9月20日から行われる攻玉社の学園祭(輝玉祭)で展示する予定です。ぜひ、写真部ブースへお越しください。
最後になりますが、3日間の旅行中、お世話になったすべての方々に御礼申し上げます。ありがとうございました。





