オーストラリア海外語学研修　現地レポート11

2019/08/17

生徒たちは今日と明日、ホームステイ先で最後の週末を過ごしています。先週末、そして今週末、生徒たちはブリスベンの中心市街地や、ゴールドコースト、ムービーワールドなどの観光地に連れて行ってもらっています。

今回はその一つ、ブリスベン郊外にある「ローンパインコアラサンクチュアリー」を紹介します。

オーストラリア国内には、コアラをみることができる動物園はいくつかありますが、ここのセールスポイントは、コアラが抱っこできること。

入園料とは別に料金がかかりますが、非常に人気が高く、開園後すぐに長蛇の列ができていました。

園内にはコアラがたくさん飼育されています。

ただ、ほとんどのコアラがお休み中で、起きているコアラはほとんどいません。

コアラは一般的に18～20時間も寝ているそうで、前述のコアラ抱っこも、飼育員が周辺の飼育場所から起きているコアラを見つけ出すのが大変そうです。

このほか、水槽ではカモノハシ、そして広いフィールドにはカンガルーも飼育されていて、子供たちが楽しそうにカンガルーにエサやりをしていました。

最後の写真は、「ブロガーズピーク」と書かれた場所。デスクと電源、USBコネクター、そしてフリーWi-Fiが完備されていて、ここで記事をSNSで発信してほしいという動物園側の意図がみてとれます。

園内のいたるところで、FacebookやTwitter、Instagramなどのマークを目にしました。これも時代の流れですね。

写真：「ローンパインコアラサンクチュアリー」の様子

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