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オーストラリア語学研修2017 13

今日が学校滞在最後の日となりました。St. Dominic's Collegeの方々には本当によくしていただき、感謝を伝えきれないほどでした。

今日は最後ということで、たくさんのセレモニーに参加させていただきました。
まずはモーニングセッションです。昨年まではホストファミリーと朝の校門前でお別れでした。

しかし、今年はニコル先生とお手伝いの生徒の方たちが6時過ぎに学校に来て朝食を用意し、ホストファミリーを招いて朝食会を開いてくださいました。

ご家庭の都合で来られなかったファミリーもいましたが、涙を流しながら帰って行かれるご家族や、ハグをしてくださる方もいたり、それぞれが最後のひとときを楽しんでいました。

その後は英語研修をはさんで、MASSというカトリックの式典に参列させていただきました。
年1回の神聖なセレモニーに参列させていただけるだけでも特別なことですが、なんと「攻玉社からお客様をお招きして」というフレーズを入れてくださったり、聖書の一節を日本語で唱えてくださるサプライズまであり、とても光栄なことでした。

続いてのランチは、現地でコーディネートしてくださったVS Oceaniaがバーベキューロールを用意してくださいました。

ここでは、バディと一緒に昼食を取り、最後の別れを惜しんでいました。なかには連絡先を交換して帰国後も交流する話をしている生徒もいたようです。

昼食後は修了書授与です。

校長先生が1人1人に手渡しで修了書を授与してくださいました。

全員がいただいたあとに、バディを交えて80名と校長先生で記念撮影をしました。

最後のイベントはパフォーマンス大会でした。

まずは、St. Dominic’sの生徒たちが素敵な音楽を演奏してくれました。この日のために、たくさん練習を積んできてくれたそうで、楽器の音が出ないトラブルこそありましたが、我々への想いがとても伝わってくる演奏でした。

続いて、我々のパフォーマンスです。

まずはバディと一緒に折り鶴を作りました。10分という制限時間の中で、折りきれなかったバディもいたようですが、攻玉社生が作った鶴をプレゼントしてあげました。

続いて阿波踊りです。踊り方の説明をし、バディも途中から加わって一緒に踊りました。最後はスポーツチャンバラです。男の子らしく、あちこちでチャンバラの闘いが繰り広げられ、あっという間に1時間が過ぎました。

最後は、代表生徒から感謝のことばを述べ、すべてのプログラムが終了となりました。

15時30分にはバスに荷物を積み込み、学校を後にしました。途中、お土産屋に寄って買い物をし、ホテルに戻ってきてから、夕食会場に向かいました。

いよいよ明日は日本へ帰ります。

オーストラリアに残りたい生徒が何人もいるようですが、攻玉社での楽しい生活と楽しい宿題を思い出し、元気に日本に帰りたいと思います。
東京は2週間も雨続きとのことですが、こちらは2週間まるまる晴天でした。40人全員の日頃の行いが良い(!?)ということだったのかもしれませんね。