サッカー部は３月23日、本校校庭において、小学生対象の「部活体験会」を実施しました。

前日のあたたかい天気とは打って変わって、寒さが舞い戻った一日でしたが、３年生から５年生までのの小学生16名が参加してくれました。

自分たちの練習にもなるパス練習もメニューに取り込んで、中学生が当日のプログラムを組み立てました。

ゲーム形式では、中学生から「ナイスシュート」や「ナイスパス」などの声掛けが増え、小学生も体格の大きな中学生に臆することなく挑んでいる姿が見られました。

体験に参加された小学生の保護者からは「学校の雰囲気はもちろん、サッカー部の雰囲気や在校生の雰囲気を知ることができ、親子ともに大変有意義な時間を過ごすことができました」や、「息子は先輩方の明るい雰囲気や顧問の先生方の熱心な姿に心を打たれたようで、攻玉社に入りたいという気持ちが高まったようです」。さらに「子どもは緊張して伺ったのですが、先生や中学の先輩方にかけていただく言葉に心をほぐされたそうで、前向きで明るい雰囲気を感じたと体験後、笑顔で言っておりました」、
「東京で一番価値ある部活にするというサッカー部の意気込みを裏付ける取り組みの数々を拝見させていただき、息子の２年後、３年後の様子を具体的にイメージすることができました」といった感想をいただきました。

また、活動を行った中学生からは「今回は準備を役割分担して計画的に行えたことでいつもよりも上手く進められることができました」、「ゲーム中の声掛けをたくさんすることができ、小学生も積極的にプレーをしてくれていたと思います」と、手ごたえを感じる感想を述べていました。

今回の保護者のような感想を一人でも多く感じてもらえるように、この体験会を継続していきたいと思います。

写真：部活体験会の様子