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中1 林間学校2日目

林間学校2日目。

この日は朝から雨がぱらつく天気で、当初計画していた志賀高原の池めぐりコースのトレッキングを断念。雨天プランに変更して行われました。
午前中は宿泊ホテルの大広間などを利用し、ネイチャークラフトに挑戦しました。生徒たちはキーホルダー、花かご、クッキーかご制作の3つのブースに分かれ、約2時間かけて作品を完成させました。なお、ここで制作した作品は9月17日・18日に行われる学園祭(輝玉祭)の中学1年生ブースで展示する予定です。

午後はバスに乗り、長野県北部・信濃町にある野尻湖ナウマン象博物館へ。近くの公民館で同博物館学芸員の方からレクチャーを受け、その後、博物館見学、火山灰分析、化石探しの3つをそれぞれローテーションして体験しました。

博物館では、ナウマン象をとりまくこれまでの研究成果を見学。火山灰分析ではそれぞれ降灰時期の異なる火山灰を洗浄し、お椀の底に残った物質を顕微鏡で観察しました。化石探しでは土の中に昆虫や鉱石の化石がないかどうかを丹念に調べました。

このあと、生徒たちはホテルに戻り、近くのゲンジホタル生息地で観察会を実施。ホタルの幻想的な光と空一面に広がる多くの星たちに魅了されました。