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桜満開の中 中学校入学式

目黒川沿いの桜が満開を迎えた4月10日、攻玉社中学校の入学式が本校講堂で行われ、真新しい制服に身を包んだ新入生が攻玉社での6年間をスタートさせました。

午前9時ごろから新入生とその保護者が来校しはじめ、「入学式」と書かれた看板前には記念撮影のための長蛇の列ができました。

式は午前10時から行われ、吹奏楽部の演奏に合わせて新入生が入場。一人ひとりの名前が学級主任(担任)から呼ばれると、大きな声で「ハイ!」という返事が響きました。

新入生全員の名前が呼ばれると、今西理朗学校長より「入学を許可する」と発声。これにより、正式に攻玉社生としての生活がはじまりました。

式辞で今西学校長は、校祖・近藤真琴先生の幼少期のエピソードにふれるとともに、校訓である『誠意・礼譲・質実剛健』の実践の大切さについて話しました。

式が終了し、新入生の退場時には、昨年大きな話題となった星野源『恋』とRADWIMPS『前前前世』が演奏されました。

新入生は明日以降、さまざまなオリエンテーションプログラムを通して、徐々に攻玉社生活に慣れていきます。