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生徒主体のイベントに親近感ーオープンスクール
秋の「オープンスクール2018」が11月17日に行われ、理科実験教室やクラブ体験など全9種目(14回)に小学生とその保護者およそ900名が参加しました。
理化学部の生徒が中心となって行われた理科実験教室では、簡易分光器を制作。その後、自分の作った分光器を使い、白熱灯やLEDなどの各種光をのぞき、光の特性を体感しました。
校庭ではサッカー部と陸上競技の体験が行われました。
サッカー部は中学生の部員が中心となって、トレーニングとミニゲームを実施。参加した小学生は中学生に負けじと、グランドを駆け回っていました。
陸上競技部は走力の強化にむけた、実践的なトレーニングを行っていました。
生物部の体験では、オープンスクールの一番人気である「イカの解剖実験」が行われました。
生物部員がマンツーマンで指導しながら、親子で協力して、イカの臓器などをくわしく観察していました。
剣道部の体験では、剣道経験のある少年剣士が、中高生に果敢に挑んでいました。
今年、愛好会から同好会に昇格したガンダム研究同好会の体験では、ジオラマの製作体験と、保護者向けの受験相談会を実施していました。
卓球部の体験では、2つある卓球場をフルに使って、卓球部員との練習会を行っていました。
将棋部の体験では、部員と小学生による真剣対局が行われました。なかでも、今年の全国高校将棋選手権チャンピオンである川島滉生君(高1)が小学生と真剣対局。
張り詰めた空気の中、盤面を刺すような視線が印象的でした。
メディア研究愛好会の学校紹介では、高校生と中学生によるプレゼンと、校内案内が行われました。
なお、プレゼンで紹介した、東京私立男子中学校フェスタでのCMコンテスト・グランプリ作品は こちら です。
いずれの体験も、生徒が主体となって企画・運営を行っており、「攻玉社ってこんな生徒が通っているんだ」という実感を持っていただけたのではないでしょうか。
ご参加いただいた小学生・保護者の皆さま、ありがとうございました。
次回は来年6月に実施する予定です。