英語暗誦大会を開催

2月19日（水）、中学校の伝統行事である「英語暗誦大会」が開催されました。

　今年で第56回を迎えた本大会は、帰国生からなる国際学級と一般学級の生徒が特に交流を深め、英語への興味・関心を高める貴重な機会となっています。

　各クラスの予選を勝ち抜いた代表者たちは、練習の成果を存分に発揮し、堂々とした発表を披露しました。声の強弱や抑揚を使い分け、時にジェスチャーを交えながら表現力豊かに語る姿が印象的でした。

　国際学級の生徒たちは、会場の装飾や司会、さらにはモデルスピーチを担当するなど大会の運営を支えました。また、本番に向けてはクラス代表者の発音やイントネーションの指導も行い、より質の高いスピーチができるようサポートしました。

　発表を聞く生徒たちは、配布されたテキストの文章を目で追いながら代表者たちの声に耳を傾け、英語による表現を学びました。実際の発音やリズムを確認しながら、英語の理解を深める貴重な時間となりました。

　今後もこのような取り組みを通じて、英語学習への意欲を高めていきます。

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