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輝玉祭に1万人の来場者!

攻玉社の学園祭(輝玉祭)が9月17日・18日の両日行われ、2日間合わせて1万人を超える来場者で賑わいました。

今年は台風18号の影響で、初日の屋外イベントがすべて中止となったり、開催時間も1時間切り上げるなど、大きな変更を余儀なくされました。

幸い、2日目は台風の影響をほとんど受けることなく(あいにく、屋外の掲示物は掲出できませんでしたが)たくさんの方の来場により、大いに盛り上がりました。

今年、鉄道模型の全国コンテストで特別賞を受賞した鉄道研究部のブースには、鉄道好きの小学生が大集合し、巨大なジオラマに目が釘付けとなっていました。

空前のブームに沸く将棋界。さらに今春、本校OBの杉本和陽さんがプロ棋士となった (ニュース記事) こともあり、将棋部のブースには例年よりも多くの来場者がありました。みな真剣に盤面を見つめていました。

趣味的な要素が強いガンダム研究愛好会とレゴ同好会のブースにも多くの小学生が訪れていました。なかでも、今年は全長3メートルのガンダムが登場。その大きさに、来場者の関心が集まっていました。

このほか、攻玉社名物「入試問題チャレンジコーナー」には、今春、本校を卒業し、東京大学に入学した3名が〝特別解説員〟となり、小学生に中学入試の問題を直接教えるというイベントも行われ、保護者らの注目の的となっていました。

新しいことにチャレンジしながら、この日のためにおよそ1年間、準備してきた実行委員たちは、疲れた表情を浮かべながらも、なんとも言えない達成感を味わっているようでした。

悪天候にもかかわらず、多くの皆様にご来場いただき、ありがとうございました。

また来年、今年よりさらにパワーアップした輝玉祭にご期待ください。

なお、開催当日の忘れ物については、お電話(03-3493-0331)でお問い合わせください。