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輝玉祭に1万1千名の来場者!

9月16日・17日の両日、開催された攻玉社の学園祭・輝玉祭(きぎょくさい)が終幕しました。

2日間の来場者は総計1万1千名にのぼり、多くの受験生・保護者で終日賑わいました。
2日目のこの日も、各参加団体のブースでは、趣向を凝らした展示や発表などを行っていました。
7階建ての校舎の階段には、「階段アート」が飾られ、今年のワールドカップで話題となった大迫選手の「半端ない」などがありました。
保護者向けの受験相談ブースには、朝早くから大勢の保護者が訪れ、次年度の入試についてのくわしい相談をしていました。

バンドコーナーでは、新進気鋭のバンドが来場者とともに盛り上がっていました。
1号館の入口付近には、イケメンなどの写真が飾られ、女子高校生などが好みの生徒を探す姿がみられました。
写真部のブースでは、部員が定期的に行われる撮影会などで撮った写真を飾っていました。
サッカー部のブースでは、キックターゲットがおこなわれ、サッカー少年が思いきりボールを蹴っていました。
美術部では生徒や教員の作品が展示されるとともに、コスプレした部員が校内を巡回しながら、宣伝活動をしていました。
年々、規模を拡大させているガンダム研究愛好会では、プラモデルやジオラマなどの展示を精力的に行っていました。
地下の剣道場では、高校のクラス対抗剣道大会が行われ、とくに高校生活最後となる高3のクラスが大いに盛り上がっていました。
校庭の特設ステージではさまざまな企画が行われていました。
晴天に恵まれたため、2日間とも、屋上を特別公開。来場者はめったに見られない攻玉社からの都会の眺めを楽しんでいました。
このほかにも、コンピュータ部や、先の将棋大会で全国優勝を果たした川島君が所属する将棋部、難問を自作した数学研究愛好会など、盛りだくさんの内容に、来場者は終始、楽しんでいました。