「第２回未来エッセイ2101」で市坪真裕君が入選

2024/11/28

2024年11月、「第２回未来エッセイ2101 」において、中学３年生の市坪真裕君が見事入選しました。

2024年11月、一般社団法人アグリフューチャージャパン主催の「第２回未来エッセイ2101 ～職や農業の未来に『あったらいいな』『できたらいいな』～」において、中学３年生の市坪真裕君が見事入選しました。エッセイ（空想上の未来）では、22世紀の未来における革新的な食の技術として、「Soundseat」という機器が登場します。市坪君のエッセイは、未来の食のあり方を変革する可能性を秘めています。

エッセイ「次世代は口ではなく耳から食べる」（要約）

22世紀、音を食べる「Soundseat」という機器が普及する。超音波を食べ物の形に記録し、好きな音楽にその音を含ませることで、聴覚の錯覚を利用して味覚や嗅覚を刺激し、栄養を耳から吸収できる仕組みとなっている。安全性は確認されているが、お腹が空いていない周りの人々も巻き込んでしまうという欠点があり、これについては適宜アップデートにより改善される見込みだ。この技術は、人口増加による食料不足を解決するために、日本とアメリカが共同開発したもので、今後、社会に大きな影響を与える可能性がある。

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