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中2「水辺の学校」第3日

中学2年生の「水辺の学校」は3日目。

昨晩から台風12号の通過により、強い雨と風に見舞われました。

朝方まで雨は残ったものの、風はそれほどではなく、最新の気象情報や主催者団体などの意見も参考にして、西湖での「カヤック体験」、「青木ヶ原の樹海散策・コウモリ穴の見学」、そして「富士山環境学習」の3つを実施することになりました。

生徒たちにとっては2日目の屋外アクティビティーがすべて中止になっていたため、「カヤック体験」は待ちに待ったものでした。

レインウェアを着て、西湖を舞台に、2人乗りのカヤックに乗り、インストラクターの指示に従いながら、思い切りパドルを漕いでいました。

青木ヶ原の樹海散策では、樹海に生息する動植物の説明や観察、コウモリ穴の見学をしました。時折雨に降られることもありましたが、富士山の大自然の様子を肌で感じることができました。

そして、富士山環境学習では、富士山が世界文化遺産に登録した経緯と、その後の課題について、スライドをまじえながら、説明を受けました。

3つの体験ののち、夕食後には近くのキャンプファイヤー場に移動し、クラスごとの「ダンス発表会」が行われました。火の神が登場し、その火を各クラスの学級委員が受け取り、中央の櫓に点火。各クラス持ち時間内でさまざまなダンスを披露し、燃えたぎる炎とともに、大いに盛り上がりました。

こうして、台風の影響を受けながらも、何とかアクティビティーを消化することができました。