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大手新聞社の投書欄 生徒の意見採用相次ぐ

読売・朝日・毎日など、大手新聞社が発行する全国紙の投書欄に、攻玉社中学校1年生の意見が相次いで採用されています。

3月14日現在、学校に報告のあったものをまとめたところ、この1カ月あまりの期間で、読売・朝日・毎日・産経・東京の5紙に、のべ25名の生徒の意見が掲載されました。なかでも多く採用されているのが読売新聞で、10名の意見が採用されました。

中1生徒全員を対象とした「僕の意見を、世界へ。」という新聞投稿キャンペーンが1月からはじまりました。生徒たちは自ら投稿する新聞社を選び、自分の意見をまとめて送信しています。

1月31日の読売新聞に初採用後、各社、生徒の意見採用が相次ぎ、多い日には同じ紙面に3名が掲載されることもありました。

掲載された意見の内容は、電車内のマナーに関することから、現代の政治に関するものまで多岐にわたり、中学生ならではの視点で、社会に意見を発信しています。

生徒たちは現在も精力的に投稿活動を続けており、今後も採用者が増える見通しです。

投書欄に「攻玉社」の名前は一切ありませんが、ぜひ、新聞の投書欄に注目してください。