いよいよ17日開幕－攻玉社の学園祭（輝玉祭）

毎年１万人以上の来場者がある攻玉社の学園祭（輝玉祭＝きぎょくさい）。今年は９月17日（日）・18日（祝）の２日間、開催されます。

今年のスローガンは「響輝乱舞（きょうきらんぶ）－さあ、響かせよう。狂うまで、踊ろう。共に、輝かせよう。」。参加者一人一人が一生懸命に取り組むことによって、それがいつしか協調・共鳴し、一つの輝きになる。そんな思いを込めた今年度のテーマ。

今年の輝玉祭をまとめるのは同祭実行委員長の山口昂祐（こうすけ）君（高２）。

山口君によると、今年の実行委員たちは新しいことに積極的にチャレンジしているとのこと。なかでも、「史上初！」という取り組みがいくつかあります。

①「学食」のオープン
通常の授業日のみ営業している生徒ホールの学食ですが、今年初めて学園祭期間中もオープンします。ここ数年、「土曜説明会」などの各種説明会では、参加者らが学食で食事を楽しむ姿が多くみられるようになりました。そこで、学園祭期間中もオープンすることによって、他の喫茶・販売部門の混雑緩和・平準化をはかるとともに、普段、生徒たちが食べている食事の体験をしていただきます。

②「校内ツアー」の実施
同じく、「土曜説明会」で人気企画となっている「生徒による学校案内」。毎回、予約開始とともに予約数分が完売する人気企画を、今年は輝玉祭期間中にも実施します。参加希望の児童・保護者の方は、当日１号館１０５教室に直接お越しください（事前予約は不要です）。実行委員や広報部門の生徒たちがミニツアー（約30分）を実施します。

③「駒東・海城・攻玉社　三校合同企画」
都内中高一貫男子校３校が合同で「スタンプラリー」を企画しました。それぞれ同期間に開催される学園祭をまわり、専用のカードにスタンプを押してもらうと、すてきな景品を差し上げます。くわしくは当日、会場の案内をご覧ください。

このほかも、放送設備を使った「ラジオＤＪ」の実施や、過去最高のクオリティと評されるパンフレットなど、見どころ満載の学園祭。

山口君は「ぜひ、多くの皆様に来場いただき、僕たちがつくる学園祭を大いに楽しんでください！」と話しました。

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