オーストラリア語学研修2017 ⑥

■オーストラリア語学研修　現地レポート

オーストラリアに到着して早５日。登校も慣れたもので、朝はバディと一緒になってどんどん学校に入っていきました。

午前は現地校の授業に参加です。２時間目は半分の生徒が日本語の授業に入れてもらいました。攻玉社生が時には日本語の先生になってバディに日本語を教え、また時には英語を教わって、お互いに外国語で原稿を書き、全員が自己紹介をしました。日本語が上手なバディが何人もいました。

ランチタイムは、日本では叱られそうなスタイルで(歩きながら、寝そべって、校庭で遊びながら等)各々がバディと一緒に昼食を取っていました。

午後は英語の授業です。昼食後で眠い生徒がいる中、先生方はエクササイズをさせたり、前に出て発表させたり、さまざまな工夫を凝らして生徒を参加させてくださいました。

15時に授業が終わり下校ですが、バディが今秋に日本を訪れる生徒は放課後残って、日本に関する質問コーナーに出席しました。「必ず箸を使えないと食事ができませんか」「温泉(公衆浴場)に入らなければなりませんか」「電車ではスマートフォンを使っていいですか」など、日本人にとってはよく知っていることが質問にあがり、外国に行くときは誰もが不安を抱くのだなという親近感を持ちました。それも16時に終わり、その後各々がホストファミリーと帰宅しました。