「攻玉社のイメージ、変わった？」オープンスクール開催される

攻玉社中学校の小学生参加型体験イベント「オープンスクール」が６月24日、校内各所で行われました。

今回、初登場の中学野球部やガンダム研究愛好会をはじめ、全16種目が予約開始直後に定員に達するなど、例年にない人気となりました。

中学野球部のクラブ体験では、校庭を４箇所にわけて、キャッチボールやトスバッティングなど、野球の一連の基本練習を現役部員たちと一緒に体験しました。

ガンダム研究愛好会の体験ブースでは、部員たちが作ったガンダムのプラモデルの展示に加え、実際にジオラマにコンクリートで装飾する作業を体験しました。

理科実験教室（理化学部）では簡易モーターの制作体験、生物部ではイカの解剖実験をそれぞれ実施。

最近の卓球ブーム、将棋ブームの影響で、数分で程度で予約がいっぱいになった卓球部と将棋部の各ブースでは、小学生たちが実際にラケットで卓球を楽しんだり、部員たちと将棋を真剣に指していました。

また、久しぶりの登場となった数学研究愛好会のブースでは、算数のおもしろさが実感できる問題にチャレンジしていました。

学校紹介を行ったメディア研究愛好会のブースでは、部員目線で学校をプレゼンテーションし、参加者から絶賛コメントをもらっていました。

経験者を対象とした本格的な剣道部体験では、少年剣士が現役の部員たちと真剣な稽古をおこなっていました。

体験した小学生からは「楽しかった」「攻玉社のイメージが変わった」などのコメントが寄せられました。

こうした小学生を対象とした体験イベントは11月にも開催されます。

ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。