６年間の成長実感し旅立つ－高校卒業式

攻玉社高等学校の卒業式が３月15日、本校講堂で行われました。

会場に響く大きな拍手のなか、卒業生が入場。学級主任（担任）から卒業生の氏名が読み上げられると、生徒は壇上で今西理朗学校長から卒業証書を受け取りました。

今年の卒業生は、中学校入学直前に東日本大震災を経験し、社会的な混乱期の中で中高時代を過ごした世代でした。式辞や祝辞などでも、こうした話題について取り上げられ、この６年間での大きな成長と今後の社会での活躍を期待する力強い言葉が発せられました。

卒業式終了後、会場を八芳園に移し、「卒業を祝う会」（主催：卒業対策委員会）が催されました。

生徒有志によるアトラクションや６年間を振り返る様々な企画が行われ、楽しい時間を生徒・保護者、そして教職員らで楽しみました。

会の最後では、サプライズ企画として、生徒から学年主任に対しての「感謝の手紙」と「学年主任卒業証書」が読み上げられ、会場は涙と感動で包まれました。

卒業おめでとう！