「お～い お茶　新俳句大賞」で本校生徒３名が佳作特別賞！

さきほど選考が行われた「第27回 伊藤園お～いお茶　新俳句大賞」（主催・伊藤園新俳句大賞実行委員会）において、本校生徒３名が佳作特別賞、12名が佳作を受賞しました。また、学校としても団体応募賞（団体応募学校の中で５名以上入賞した学校に授与）を受賞しました。これだけ多くの生徒が入賞したのは、今回がはじめてのことです。

このコンクールは、平成元年から行われている、全国でもっとも応募者の多い俳句コンクールで、毎年、優秀作品に選ばれた2000点が「お～いお茶」のパッケージに掲載されています。

今回、佳作特別賞に選ばれた、原野航希君（中３）、右田陽君（高１）、大内蒼大君（高１）の３名は、自分の句が載ったペットボトルのお茶を手にし、ご満悦の様子でした。また、受賞を逃した周囲の生徒たちも、友人の句が掲載されたお茶を目にして、自分のことのように喜んでいました。

受賞作品の詳細は以下の通りです。

「第27回 伊藤園お～いお茶新俳句大賞」

○佳作特別賞
　原野航希（中３）「シーサーが一番疲れる神無月」
　右田　陽（高１）「山里の道端染める冬苺」
　大内蒼大（高１）「玄関に迎へてくれるシクラメン」

○佳作
　正岡優一、安達悠貴、三上凱杜、栗山直弥、鍔屋　諒（以上中２）
　稲山凌汰、早川翔太（以上中３）
　山口真毅、葛上将吾、小泉虎太郎、松橋東吾、永田怜士（以上高１）