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バスケットボール部 活動報告

2024年に行われたバスケットボール部の活動についてお伝えします。

①夏休み期間中の活動

 夏休み期間中は、中高それぞれで、他校との練習試合をたくさん経験することができました。また、8月19日(月)には、本校体育館にて、東海大学(2024年全日本インカレ第2位)と虎尾科技大学(台湾リーグ第2位)との練習試合が行われ、本校バスケットボール部員も間近に観戦させてもらうことができました。部員のなかには、それぞれのチームの選手からサインをもらっている者もいたようです。

 8月22日(木)から26日(月)にかけては、中学1・2年生が参加する私学大会が行われました。この大会は、都内の私立中学校の70校以上が参加する大会で、都内8会場で予選リーグを行い、それぞれの会場(ブロック)の上位2チームが本選に進めるというものです。本校は予選Eブロックを1位で通過し、代々木第二体育館で開かれる本選に出場することができました。代々木第二体育館はバスケットボール選手にとっては「聖地」と言われており、そのコートで試合ができたことは、とても贅沢であり貴重な経験となりました。来年もこのコートに帰ってこようと、部員のモチベーションもアップしたように感じました。

②輝玉祭招待試合

 バスケットボール部では毎年、輝玉祭に合わせて招待試合を行っています。今年度は、高校は都立北園高校、中学校は板橋区立赤塚第二中学校をお招きして、試合を組ませていただきました。大会の運営はもちろん、試合の実況や解説まで生徒主体で行い、たくさんの方に応援をいただきました。招待試合を引き受けて下さったチームの皆さん、ありがとうございました。また来年もお待ちしています!

 

③中学品川区新人大会

 11月には品川区中体連主催の新人大会が行われました。中学2年生が主体ながら、ワンポイントで出場した中学1年生が度胸あるプレイを随所に見せてくれて、チーム全体がレベルアップしているように感じました。結果は惜しくも決勝リーグに進むことはできませんでしたが、控え選手や応援生徒も含め、よく頑張った大会でした。今後とも応援、よろしくお願いいたします。

 

④クリスマスボール

 12月15日(日)に、毎年恒例のクリスマスボールが開催されました。このイベントは、中学バスケットボール部父母会が主催しているものです。中学1年生と2年生がシャッフルされてチーム分けが行われ、トーナメント戦が繰り広げられます。試合中はクリスマスソングが場内に流れ、いつもと違う雰囲気のなか、部員は笑顔でのびのびとプレイしていました。保護者の皆さん、ありがとうございました。楽しかったです!

⑤冬休みの活動

 冬休み期間中も、中高それぞれで練習試合や公式戦をたくさん経験することができました。中学生は、12月26日(木)に、本校体育館にて攻玉社杯が開かれ、それに参加しました。攻玉社杯とは、他校7校をお招きして行われるリーグ戦で、優勝チームにはトロフィーと記念ボールが授与されます。コロナ禍で中止されていましたが、今年度から復活した大会です。結果は攻玉社Aが第3位、攻玉社Bが第8位となり、大会優秀選手に、26Rの辻楓希君と長谷川智己君が選出されました。おめでとう!

 12月27日(金)には、巣鴨杯中学1年生大会が行われました。この大会は、都内の私立中学校10チームが集まり、1年生部員の技術力向上とチーム同士の交流を目的に行われる大会です。1年生にとっては初となる公式戦のため緊張した様子でしたが、試合を重ねるにつれて思い切りのいいプレイが随所に見られ、結果は第2位。チームには賞状と記念ボールが授与され、個人では15R井田倫太郎君が優秀選手に選ばれ、盾が授与されました。それに伴い、3学期の始業式において、全校生徒の前で校長先生から賞状等が授与され、健闘が称えられました。

 高校生は12月28日・29日の二日間にわたり、開成高校にて開催されたEnd Year Cupに参加しました。年内最後の試合となりましたが、チーム内で風邪やインフルエンザによる体調不良者が複数人でるなど、コンディショニングに課題が残る結果となりました。部活動はもちろん、普段の学校生活においても、健康管理は基本中の基本です。それを再確認できた大会となりました。また、高校生は長年使用してきたユニフォームが一新されました。写真では見られませんが、襟首には『玉マーク』がワンポイントで刺繍されています。カッコイイですね!