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オーストラリア海外語学研修 現地レポート①

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中学3年生と高校1年生を対象とした海外語学研修が8月6日から、はじまりました。 昨年まではオーストラリア・シドニー近郊で行われていましたが、今年から開催場所を、オーストラリア クイーンズランド州・ブリスベン郊外に移して行われています。

8月6日午後5時ごろ、生徒たちは成田国際空港に集合。今年は参加希望者が多く、厳正なる抽選の結果、選ばれた中学生30名、高校生10名の合計40名が参加しました。

 

この日は朝に京成線の停電事故があり、ダイヤ乱れが心配されましたが、幸い、全員が定刻までに集合しました。

 

大きな荷物を抱えて、チェックインを済ませ、カンタス航空で一路、ブリスベンへ。翌7日早朝、一行はブリスベン国際空港に到着しました。

 

前日の東京の最高気温35℃を上回る猛暑日を記録した猛烈な暑さでしたが、オーストラリアは南半球のため、季節は冬。

 

この日の朝の気温は14℃と、実に20℃以上に気温差に。なかには、日本での服装そのままに、半袖・半ズボンで行動する猛者も…。

 

その後、チャーターバスに乗り込み、現地ガイドさんの案内のもと、ブリスベン市内の観光を行いました。

 

ブリスベンの中心市街地が一望できるマウントクーサでは、中心部の洗練されたデザインのビル群をバックに記念撮影。

そして、市内のアートミュージアムに移動し、恐竜の化石やオーストラリアに棲息する動物のはく製などを見学しました。

 

お昼はサウスバンクでオージービーフを贅沢に使ったハンバーガーを食べました。

 

そしてブリスベン市庁舎や市の中心部を散策し、同市内の雰囲気を体感。そして、いよいよ、今回の語学研修の舞台である場所へ向かいました。

 

今回、お世話になるのは「ヒルズ インターナショナル カレッジ」。

 

東京ドーム54個分という広大な敷地に小学校から高校、語学学校や専門学校など、およそ600名の生徒たちが学んでいます。

 

この日も中国や韓国からの多くの留学生が英語を学んでいました。

 

本校の生徒たちは同校で語学研修を受けるほか、周辺のご家庭で一人ずつホームステイを行います。緊張した面持ちでホームステイのホストファミリーと対面した生徒たち。

 

この日から家族の一員として、実践的な英語はもちろん、オーストラリアの各種文化についても学んでいきます。

 

いよいよ明日からは、同校で英語研修がはじまります。