サッカー部　夏季第１支部大会１回戦で惜敗

６月24日、新小岩にある私学事業団グラウンドで「夏季第１支部サッカー大会」１回戦が行われ、攻玉社は大森第四中学校と対戦しました。

立ち上がり30秒に右サイドをドリブル突破して、すかさずシュートするもバーを直撃。その後は続かず、お互いに膠着状態となりました。しかし、一瞬の対応ミスから右サイドを突破され、ゴールを許しました。ボールが拾えず、パスミスも目立ち、反撃に出られないまま前半が終了しました。

後半は、引いてきた相手にボールを長く保持しながら攻撃に出ることが出来ました。相手の疲労もみられ、チャンスも作りますが、ゴールを奪うことが出来ず、そのまま試合終了。０－１で敗戦となりました。

ポストを叩く惜しいシーンも何回かありましたが、奪いきる力が不足していることを感じる試合となりました。

それでも選手たちは常に前を向きながら、ひたむきにボールを追っていました。そして、今回は中学生50名に加え、高校サッカー部員も一緒になって応援し、総勢80名の大応援団が声を枯らして選手を励ましてくれました。保護者も一体となった手拍子は会場を攻玉社が包んでいました。

その他、ボールを拾う係、交代用紙を用意する係、分析シートを記入する係、水分・塩分・濡れタオルを用意する係・ビデオ撮影係など、部員全員が自分の役割に真面目に取り組んでチームを支えてくれました。足の速い選手・背の高い選手がいない中、上手・下手だけではない、一人ひとりの活躍が組織を良いものにしている意識が芽生えてきており、良いチームをなってきたことを感じることのできた１日となりました。

これからは、中３は私学大会、中２は新人戦、中１はU-13選手権と次の目標に進んで努力していきます。