サッカー部の環境整備活動

本校サッカー部は、春休み中に数多くの練習試合を行いました。

部員数の関係で、Ａチーム・Ｂチームに分けていますが、春休み期間中にＡチームはのべ13日間、Ｂチームも８日間にわたり、精力的な練習試合を組むことができました。

こうして、数多くの試合を組めるのも、本校サッカー部が相手チームとの人的なつながりを大事にしているからです。

また、サッカー部では生徒たちの人間的な成長を目指して、日頃から遠征先での環境整備活動を行っています。具体的には部員たち一人ひとりがグランド周辺で10分間の清掃活動を実施しています。

３月下旬に参加した「千葉フェスティバル」でも、上記の活動に千葉市立葛城中学校の先生方が目をとめていただきました。

攻玉社のサッカー部は自前のサッカーグランドを持たないため、練習試合を通じて、相手チームのグランドを利用する機会も多くあります。そのため、「サッカーの練習だけでなく、サッカーができるための環境を整備することも大切」という観点から、今後もこうした清掃活動を積極的かつ継続的に実施していきます。

部員たちにはこうした活動を通じて、多くの学びを得ながら、大きく成長していってほしいと思います。