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サッカー部(高校) 活動報告

昨年12月23日から25日までの3日間、東京大学で行われた「第4回 東大カップ」に本校サッカー部(高校)が出場し、準優勝を果たしました。

同大会は、東京大学が全国の進学校に声をかけて行われる大会で、本校生徒たちは大きな刺激を受けていました。

■東大カップ 予選リーグ
 攻玉社A 5-0 広島学院A(広島県)
 攻玉社A 7-0 東大寺学園A(奈良県)
 攻玉社A 3-1 土浦第一(茨城県)
 ※3勝→予選リーグ1位で決勝に進出
 攻玉社B 11-0 広島学院B(広島県)
 攻玉社B 5-0 東大寺学園B(奈良県)

■東大カップ 優勝決定戦
 攻玉社 0-3 清水東(静岡県)

■大会得点王
 中島圭吾(高2)、山本春樹(高2)

■大会優秀選手
 大河内駿(高2)、川村理尭(高2)、鈴木優豪(高1)

■総括
新人戦は、暁星高校相手に一歩も引かずに戦った結果、あと少しの差での敗戦になりました。課題は「決定力」と「サイド突破」でした。

その反省のもとに、東大カップに今年も参加させてもらうことになりました。システムや意識を少し変革したことで、より強烈に相手に襲いかかる攻撃ができるようになりました。また、多くの中3も試すことができたので、今大会は収穫が大きいものであったといえます。

ただ、同大会において、今年は準優勝(過去は3位が3回)となかなか優勝ができていません。

来年こそ最後に勝ち切る精神力を身につけたいと思います。現在トライしているサッカーの質はとても高尚なものです。だからこそ、自信をもって毎日の練習に取り組んでいきたいと思います。

現在、東大サッカー部には本校から多数のOBが在籍をしています。攻玉社が東大サッカー部の最大派閥になる日も近い状態です。「攻玉社経由東大サッカー部からJリーガーへ」真の文武両道を成しえる者を育成していきたいと思っています。今年度も多くのサッカー部3年生が東大サッカー部を夢見て戦っています。最後まで諦めないでやりきってほしいと願っています。

■関連報告①
LB-BRB東京(現:東京ユナイテッドFC)のユースセレクションが実施され、本校よりイティエ・フランソワ・修、鈴木優豪、東明建志(以上高1)、曽我優也、宮井周摩(以上中3)の5人が合格し、活動をしています。将来、Jリーグ入りを実現するだろうといわれているチームのユース生として、よい刺激を受けて「個」の成長を実現してほしいと思います。