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ブラジル名門サッカークラブ「コリンチャンス」が攻玉社に!

ブラジルのサンパウロに拠点を置くサッカーの名門クラブ「コリンチャンス」のU-14(アンダー14=14歳以下)の選手16名とそのスタッフが4月30日、攻玉社中学校を特別訪問し、サッカー部や剣道部、柔道部の生徒たちと交流を深めました。

これは同チームが、ゴールデンウィーク中に開催された「2016 東京国際ユース(U-14)サッカー大会」(主催:東京都、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団、公益財団法人東京都サッカー協会)に合わせて来日した際、国を超えた相互理解を深める交流事業の一環として実現しました。

名門チームの来校という、またとない機会に、攻玉社の生徒たちは各方面で準備を進めてきました。たとえば、千羽鶴を折ったり、応援フラッグの作成、そして、ポルトガル語の堪能な本校教諭を講師として「ポルトガル語会話特別勉強会」などを行いました。

当日、コリンチャンスの選手たちは、日本文化に触れる機会として、剣道場で剣道部の部員を相手に面打ちを体験。柔道場では、柔道部の部員たちと投げ込み体験をしました。また、温水プールにも出向き、水泳部の練習も見学しました。

その後、本校サッカー部員とコリンチャンスの選手たちは、積極的にコミュニケーションをはかりながら、折り紙で鶴を一緒に折りました。

最後に、完成した千羽鶴をコリンチャンスにプレゼントし、貴重な国際交流の時間は終了しました。

なお、訪問翌日から行われた大会の試合では、コリンチャンスベンチに千羽鶴を飾ってくれ、勝利に花を添えていました。