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プロカメラマンから撮影技術を学ぶ-写真部

写真部は7月中旬、昨年につづき2回目となる「プロの撮影技術を学ぶ研修会」を実施しました。

 

 「日之出写真館×攻玉社写真部 コラボ企画」と銘打ったこの企画は、日頃から学校行事の撮影や卒業アルバムの制作などでお世話になっている日之出写真館(東京・武蔵小山)の全面協力のもと、昨年初めて実施したもので、第1回はスタジオを使って、ポートレート(人物)の撮影体験を行いました。2回目となる今年は、レフ板(光を取り入れる板)を使って、被写体に光を効果的に取り入れる技法を学びました。

 

 企画は2部構成で行われ、まず、日之出写真館代表でプロカメラマンの田中秀幸氏から、カメラのマニュアル機能を操るうえでの、シャッタースピード、絞り、ISO感度の3つのバランスについて説明がありました。つづいて、スタジオ近くの公園に移動し、同じくプロカメラマンの田中慎一氏の指導の下、レフ板を使った撮影体験が行われました。

 

 普段は、オート機能を使って撮影することの多い生徒たち。マニュアル操作に苦戦しながらも、レフ板の位置を適宜変え、人物の顔に入る影などを調整しながら、撮影していました。

 

 最後に、植栽のきれいな公園で集合写真を撮影して、今回の研修会は終了しました。なお、今回の研修会で撮影した写真については、9月に行われる攻玉社の学園祭(輝玉祭)の写真部ブースで展示する予定です。ぜひお越しください。

 

 今回の企画を開催するにあたり、日之出写真館の田中秀幸氏をはじめとするスタッフの皆さまには大変お世話になりました。ありがとうございました。

 

▽ 研修会の様子

▽ 集合写真