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レゴ部 作品紹介5

2019年11月16日(土)開催のオープンスクールに参加いただきありがとうございました。 参加を希望されていて、定員制限やご都合で参加できなかったレゴ好きの方々に 今回制作した作品のレシピを紹介させていただきます。

【其の1】:基本ブロックで球体をつくる

こちらは東大レゴ部さんなどでも紹介されています。

まず初めに、中学2年生の石井君・中学3年生の早田君が作成したLDD(レゴデジタルデザイナー)で
54ピースの構造・順番を解説しました(写真①・②)。

 ※「LEGO Digital Designer」:レゴブロックを使ってPC上で自由自在にレゴブロックの
   3Dモデルを作成することができる、レゴ公式のCGモデリングソフト。

その後、各テーブルに、中学生がアドバイザーとしてつきました(写真③)。

最後に、各自がつくった「玉」をレゴでつくった攻玉の文字と組み合わせて、
記念撮影をするなど、攻玉社レゴ部のオリジナリティを加えてみました。(写真④)

 

【其の2】:テクニックパーツで手をつくる

テクニックパーツとバイオニクル・ヒーローファクトリーのパーツ22ピースを使って、
手をつくりました(写真⑤)。

バイオニクルの魅力は、その稼働域の広さにあります。作り込めば作り込むほど、全関節を再現することができます。こちらも、事前に構造を学んだ中学生が各テーブルでアドバイスしました。

やはり、手だけでは物足りないので、参加者1人に1体(写真⑥⑦)を渡して、
各自が作った手とドッキング。用意した武器を持たせてポージングを楽しみました。

「ダンボール戦機」(プラモデル)のように、黒のパーツで稼働域の広い骨格を作ると、
人型の稼働領域や等身のバランス調整などを学べます。
さらに、人型の骨格に様々なブロック・テクニックパーツを着脱していくことで、創動やマスターグレードに近い「仮面ライダー」や「ガンダム」、「好きなキャラクター」を再現することも可能です。
サンプルとして、黒を意識した「忍者」(写真⑧⑨)と「各種武器」(写真⑩⑪)をつくってみました。

50分~60分の時間調整が難しいことを考慮して、展示用として、中学3年生の情野君が銃(写真⑫)を、中学2年生の岡野君・吉ケ江君がトレインを準備してくれました。中学1年生は、中学2年生を見習って受付・誘導・アドバイスまでのすべてを支えてくれました。

 

貴重な経験をさせていただき、レゴ部一同、感謝申し上げます。