川島滉生君　全国中学生選抜選手権大会でベスト８！

「第38回 全国中学生選抜将棋選手権」（主催：天童市・公益社団法人日本将棋連盟・公益社団法人天童青年会議所）が８月２日から３日間、山形県天童市の「天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯 コンベンションホール」で行われました。

同選手権東京都大会を優勝して臨んだ本校将棋部の川島滉生君は予選リーグを突破して決勝トーナメントに進出。各都道府県大会を勝ち抜いてきた精鋭たちと互角に対局し、見事ベスト８に輝きました。

この大会は、優勝者に寛仁親王殿下より「寛仁親王杯」を授与されるなど、中学生将棋大会における最高峰として高い権威を有します。それゆえ、これまでの大会出場者の中から、多くのプロ棋士が誕生しています。

今年は皇室から彬子女王殿下、また将棋連盟会長の佐藤康光先生や、本大会の過去の出場選手でもある郷田真隆九段をはじめ多数の棋士が見守る中、熱戦が展開されました。

ベスト８に輝いた川島君。今後のさらなる活躍に期待が高まります。