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快挙! 川島滉生君(高1・将棋部)全国高校将棋選手権大会で優勝!

「第54回 全国高等学校将棋選手権大会」(主催:日本将棋連盟・全国高等学校文化連盟)が8月9日と10日の両日、長野・千曲市のホテル圓山荘で行われ、本校将棋部所属で、東京都代表の川島滉生君(高1)が男子・個人の部で見事、優勝しました。

同大会は、日本将棋連盟が主催する学生大会のうち、権威ある大会の一つで、これまでの大会優勝者のなかには、現在プロの棋士として活躍している人もいます。

今年は全国の都道府県予選を勝ち抜いた代表97名が参加。8月9日に1次予選リーグを行い、予選を突破した31名が翌10日の決勝トーナメントに進みました。

川島君は高校1年生ながら、全国の名だたる高校生棋士との対局を制し、決勝進出。

決勝では愛媛県予選を勝ち抜いたアマ強豪・野島進太郎君と対局。ここでも持ち前の集中力と粘り強さを発揮し、見事、全国優勝を果たしました。

なお、攻玉社155年の歴史のなかで、本校生徒が高校将棋選手権大会で全国優勝したのは川島君が初めてで、まさに快挙といえます。

※なお、宮澤さんの写真掲載については、本人の許可を得ています。