英語ディベート愛好会　強豪校招き、ディーベートの試合を開催

英語ディベート愛好会は６月15日、早稲田高校、渋谷教育学園渋谷高校、慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部（ＳＦＣ）、獨協高校からの生徒を本校に招き、ディベートの試合を行いました。

本校のチームはクアラルンプール大会参加直前ということもあり、クアラルンプール大会参加のチームが主に戦いました。

ＷＳＣスタイルで以下の２つのトピックで戦いました。

Topics 1. Diplomats should not be granted diplomatic immunity.
Topics 2. More countries should create their own crypto-currency.
　

チームは、横山・池田・小川　VS　獨協
　　　　　横山・池田・小川　VS　早稲田・渋渋・ＳＦＣ
　　　　　川西・岩下・田邉　VS　獨協

午後４時過ぎに獨協高校が来校され、その後２時間以上にわたって真剣なディベートの試合を実施することができました。

大会参加直前で生徒のディベートも arguments, elaboration, rebuttals など、すべてにおいて上達したと思えましたが、結果は最後のチームのみ引き分けで前半２戦は負けました。

本校チームの生徒で best speaker と言われたスピーカーもいましたが、議論が short で example が少ないので、1. Personal experience,　2. Common sense,　3. Quote from professors,　4. Statistics, data などを含めること。

Argument に関しては the first speaker should have the longest and strongest speech, refer to the points the first speaker made, focus on the quality—go back to the strongest point, give examples, statistics and evidence, relate to the motion などをいつも考えるなどの貴重なアドバイスを相手チームの顧問の先生から頂きました。

日頃の部活動の際に生かしていきたいと思います。中学生と高校生に分かれてチームを組み、いつも熱いディベートをしています。益々、良い活動ができるように部員全員が目標を持って効率よく目標を達成していきたいと思います。次は８月のメルボルン大会参加です。今後も全力で頑張ります。

■ＷＳＣクアラルンプール大会速報

クアラルンプールで活躍中の６名の生徒より、速報が届いています。現地では皆、元気でディベートも１勝２敗の結果だそうです。

以下のトピックで戦いました。

Topics 1. We should develop technology to access memories of the dead. (Negative)
Topics 2. That the recent negotiations between the U.S. and North Korea triumph of diplomacy. (Team 3, Negative, Team 4, Affirmative)
Topics 3. Secrets make relationships stronger. (Negative)