高校サッカー部　東大カップで第４位に

高校サッカー部は昨年12月25～27日、東京大学で開催された「東大カップ」に参加し第４位となりました。 今後は「東大トレセン」にも招待されており、積極的に参加していく予定です。

高校サッカー部は12月25～27日にかけて東京大学で開催された「東大カップ」に参加しました。

今大会は、東京大学運動会ア式蹴球部が開催・運営する大会で、例年全国から進学校が東京大学に集まります。

第８回を迎える今大会ですが、攻玉社高校サッカー部はほぼ毎回参戦することができ、貴重な経験を積むことができています。コロナ禍の大会でしたが、大学入構時から徹底した感染症対策がなされ、ア式蹴球部部員の皆様には感謝しかありません。いつもありがとうございます。

また、試合の合間には現役東大ア式部員による進学への相談や指導を直接受ける機会がありました。

「高校時代、できるだけ長くサッカーを続けるために、受験当日までに学ぶべき内容とそれにかかる時間を洗い出し、長期（年・月単位）と短期（１日単位）の計画を立てていた」

「自分が信用できる勉強計画を実行することで、模試の判定に囚われることがないようにする」

「勉強は朝やれ！」

など、玉社サッカー部の部員は時間ぎりぎりまで質問したり、メモを取っていました。全国の様々な出身校の先輩方からのことばはとても新鮮で、実体験にもとづいた貴重なものでありました。

【試合統括】

１部リーグ戦と並行しながらの大会でしたが、選手たちに多くの経験積ませる為に、中３を含めた部員全員を試しました。現在私たちが志向している「攻守一体のボールを中心にしたサッカー」（「BoS理論」の実践）など、新しい戦術にトライしました。そして何よりも全国から集まった文武両道を実践している仲間たちと試合をできたことは貴重な体験でした。

また、本校サッカー部ＯＢで現・東大ア式サッカー部の新屋輝長君（東京大学大学院在学中）も元気な姿をみせてくれました。その成長が顧問として何よりもうれしい瞬間でした。

今後は「東大トレセン」（毎月２回、東京大学で開催されるトレセン活動、2022年夏以降から実施予定）にも招待されており、積極的に参加していく予定になっています。

攻玉社　対　静岡県立清水東高校