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高校剣道部 関東大会結果報告
6月6日(金)~8日(日)、関東高等学校剣道大会が茨城県のかみす防災アリーナで開催されました。先日の東京都予選で出場権を獲得し、東京都5位として出場しました。
関東大会の団体戦は各都県を勝ち抜いた48チームが出場し、3校の予選リーグを経て決勝トーナメントに進出する形式で実施されました。本校の予選リーグの相手は茨城県2位の水戸葵陵高校、埼玉県3位の松山高校でともに実力も経験も上の相手でした。初戦の水戸葵陵戦は、善戦したものの0-3で敗退し、2試合目の松山戦は、お互い取り合いとなり2-2の引き分けで、予選リーグ1敗1引き分けで予選リーグ敗退が決定しました。
今年度の目標は関東大会出場でしたが、当日まで関東大会で上位進出という目標を再設定し直し臨みましたが、悔しい結果になりました。一方で昨年から『団体戦で関東大会に出場する』という目標を掲げながら、目標達成した上に各県の上位校と関東大会という大きな舞台で実力以上の力を発揮し、競る試合ができたことはとても素晴らしいことだと感じます。
また、部員・保護者・OBも会場に駆けつけてくれ、改めて様々な支えの中で活動ができていることを痛感しました。今後は経験した選手はもちろんのこと、会場に応援で駆け付けた部員たちも多くのこと見て学んだので更なるレベルアップをしていきます。
次の公式戦は6月14日(土)インターハイ予選個人、6月22日(日)団体がともに東京武道館にて行われます。高校3年生にとっては最後の試合となります。更に成長した剣道を発揮すべく、次の日から稽古に励んでいます。『気』を前面に出した攻玉社らしい剣道を体現し、精一杯戦い抜きます。応援のほどよろしくお願いいたします。
【試合結果】
予選リーグ1試合目 攻玉社 0-3 水戸葵陵(茨城)
予選リーグ2試合目 攻玉社 2-2 松山(埼玉) 予選リーグ3位で敗退
【出場選手】
小池悠太(高3)
深津莉玖、木村駿治、尾形大地、磯野俊太朗、岡野大二郎(高2)
片山翔真(高1)

