サッカー部中学生交流リーグ結果報告

サッカー部は２月３日、多摩川緑地広場グラウンドにて「中学生交流リーグ（１月リーグ）」城南地域第２節の試合を行いました。

この日は世田谷区立梅丘中学校と対戦。

グラウンド準備・ウォーミングアップでは元気が良かったものの、試合では立ち上がりから動きが悪く、相手に簡単にかわされたり、裏を取られるシーンが起こっていました。

前半は守備に追われ、懸命に守るものの、相手ＦＷのスピードとパワーについていけなかった部分で失点を重ね、０－２で折り返しました。

前半途中からメンバー交代をコンスタントに行っていくと、試合の流れが変化。

後半からは攻玉社もボールを保持する時間が長くなりました。ヘディングも勝てるようになり、何より数的優位を作ってボールを奪うシーンが増えてきました。

相手コートのバイタルエリアに進入してシュートチャンスも出てきました。

しかし、力強くフィニッシュに向かう姿勢がなかなか見られず、チャンスは作るものの、決定機までには至りませんでした。

攻めながらもカウンターを許して後半にも失点し、結果は０－３でした。

試合には負けてはしましましたが、この試合で19名の選手に出場機会を与えることが出来たこと。そして何より、普段Ｂチームでトレーニングをしている選手たちが公式戦の舞台で戦えた経験は非常に価値あるものでした。

プレーでも通用する部分が随所に見られ、彼らにとって大きな自信となりました。

攻玉社サッカー部には、誰でも輝ける場があることを証明する一場面になったと思います。

第３節では勝利を得られるよう、今回の反省を生かしてトレーニングを積んでいきます。

写真：試合の様子

サッカー部 中学生交流リーグ結果報告