高校剣道部 新人戦 都大会結果

１月14日(日)、東京都高校新人剣道大会が東京武道館で開催され、高校剣道部がベスト32の成績を収めました。

【顧問のコメント】

　１回戦は緊張で体が動きづらい中でしたが、全体的に気の入った試合ができていました。２回戦はシード権を持っている青梅総合との試合。本校よりも力は上ですが、試合前から下剋上を果たし、シード権を獲得することを目標としておりました。厳しい勝負になることは予想していたものの普段の展開通りにはいかず、大将の前で勝負が決してしまい、シード権獲得の目標達成とはなりませんでした。

　高校２年生にとっては最後の大会となるため、年末の予選から本大会までに悔いのないように稽古に励むこと、試合当日悔いのないように全力で相手立ち向かうことを強く思いながら取り組んでいました。目指すところには手が届きませんでしたが、最後の試合を終えた生徒は悔し涙を見せており、その悔しさを今度は『受験』という新たな勝負の場面で発揮してもらいたいです。高校２年生お疲れさまでした。

　次の日から新体制になります。先輩方の思いを胸に、高校１年生以下は更に精進していきます。

【試合結果】

　１回戦　攻玉社　４－０　小金井北

　２回戦　攻玉社　１－２　青梅総合

　ベスト32

【出場選手】

　崎田彰人、森壮太朗、髙阪佑（高２）

　小池悠太、田邉峻太郎、勝村悠太、児玉一平（高１）