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英語ディベート部・中村英義君 イェール大学でのWSC決勝大会で活躍!

 英語ディベート部の中学3年生中村英義君は11月、「World Scholar’s Cup(WSC)のTournament of Champions(TOC)」に参加するため、アメリカのイェール大学へ行ってきました。

 

 この大会は、WSCの中で最も権威のある大会で、世界中の予選を勝ち抜いた優秀な生徒たちが一堂に会しました。

 中村君は、ディベートやエッセイ、知識テストなど多岐にわたる種目で世界のトップレベルの学生たちと競い合い、多くのメダルを獲得するなど素晴らしい活躍を見せました。

 

【中村英義君のコメント】

 先月、日本の中高生50人と一緒に World Scholar’s Cup の Tournament of Champions (決勝戦)へ参加してきました。

 帰国前にエールを送ってくださり、また帰国後にねぎらいの言葉をくださってありがとうございました。

 

 今回は50ヵ国3000人の1000チームが参加し、1位はアメリカでした。

 競技は4種目で英語ディベート、個人クイズ、個人エッセイ、3人で行う団体クイズでした。

 幸い私は4種目全てメダルを獲得できました。

 WSCを通して分かったことは攻玉社が重んじる学業、礼儀などは世界的にみても高水準であったことです。

 私のチームメイトは、準決勝からは、福岡の日本人とインドネシア人でした。

 初めて出会う人々と切磋琢磨する経験で、コミュニケーション力が格段に上がったことを実感しています。

 

 競技以外では、Culture fairでおみくじアニメ漢字などを紹介し、Scholar’s Showではソーラン節を披露し、Scholar’s Ballで踊りあって、国際交流を楽しみました。

 Culture fair での日本ブースの人気ぶりは他国と類を見ないものがありました。

 また会場の後片付けも日本ブースが一番徹底しており、誇りに感じました。

 

 大学ツアーではYale、MIT、Harvard(Columbia大学は外観のみ)を案内してもらいました。

 11月のコネチカット州は紅葉が素晴らしく癒されました。

 

 このような経験ができたのは東京大会の予選で一緒に勝ち抜いた山岸君と細井君はじめ、攻玉社の先生方や仲間のおかげです。

 本当にありがとうございました。