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サッカー部 都・新人戦 ベスト4ならず 

「第62回 東京都中学校サッカー新人大会」準々決勝が12月2日行われ、攻玉社は、調布市立調布中学校で多摩大学目黒中学校と対戦しました。

調布中のグラウンドは土でしたが、公式のフルサイズピッチという素晴らしい舞台でプレーさせてもらいました。

ゲームは終始、相手の技術に苦戦といった状態でした。サイドへの追い込みをかけても奪う局面でもなかなかマイボールにさせてもらえませんでした。

何とかマイボールにしたものの、相手のプレスも早く、パスを3つ繋ぐことやサイドを広く使うところまでやらせてもらえませんでしたが、選手は粘り強く諦めずに何度もボールを追う姿勢を見せてくれました。

相手チームとのいちばんの差は、セカンドボールの回収率にありました。攻玉社の選手も落下地点を予測し、事前準備をしていたのですが、相手はさらにその動き足の速さと質の高さがありました。

ゲームは前半中ごろに波状攻撃からペナルティエリア内を攻略され失点。0-1で前半を終えました。

後半も右からのクロスを豪快なダイレクトボレーを決められ0-2で試合を終えました。

攻玉社も奪ったボールをカウンターから相手ペナルティエリア付近まではボールを進め、シュートも何本か打ちましたが、決定機までを作るには至りませんでした。

実力差を感じた試合となりましたが、その中でも出来たことを見極め、次に伸ばすべき部分を分析できる良い機会となりました。そして、試合ごとにいろいろな成長を感じられた大会となりました。

新人戦はこれで終わりですが、彼らの挑戦はTリーグ・夏の大会へと続きますので、より高い目標をもってこれからの時間を過ごしていきます。