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硬式野球部 東東京大会で満塁ホームラン飛び出し初戦突破!

第100回の記念大会となった「全国高等学校野球選手権大会・東東京大会」1回戦が7月8日、神宮第二球場で行われ、攻玉社は早稲田と対戦しました。

攻玉社は先攻。ヒットは出るものの、なかなか得点に結びつかずにいましたが、4回に石井佑汰君(高3)の3塁打が飛び出し、それを土屋大貴君(高2)がきっちりヒットで返し、先制。その後も相手のエラーなどで加点。翌5回にも1点を加え3点をリードしました。

攻玉社は先攻。ヒットは出るものの、なかなか得点に結びつかずにいましたが、4回に石井佑汰君(高3)の3塁打が飛び出し、それを土屋大貴君(高2)がきっちりヒットで返し、先制。その後も相手のエラーなどで加点。翌5回にも1点を加え3点をリードしました。

しかし、早稲田もそのウラに一挙5点をとり、一気に試合をひっくり返されました。

そうした悪い流れを断ち切ったのは6回。4番の四家(しけ)大貴君(高2)のタイムリーヒットで追いつくと、試合の流れを一気に変えたのが、同じく高2の寺田颯一郎君。7回2死満塁の場面で、レフトオーバーの満塁ホームランが飛び出し、相手のペースになりかけた雰囲気を大きく引き戻しました。

継投も冴え、主戦の田中陸君(高3)は本塁打も放つなど投打に活躍。その後を四家君、中島啓貴君の2年生コンビが引き継ぎ、相手の反撃を何とかしのいで、12ー8で勝利を収めました。

この日は期末試験期間中とあって、生徒たちは自主応援という形式でしたが、それにもかかわらず、大勢の生徒・保護者、吹奏楽部の生徒、そしてOBたちが駆けつけ、大きな声援を送っていました。

試合後、支持者を集めてのミーティングで、遠藤監督は「夏の大会(初戦)は(2011年・第93回大会以来)7年ぶりの勝利となった。今回、こうして初戦を突破することができて本当によかった。この勢いを次戦に活かしたい」と話していました。

次戦は同じく神宮第二球場で、7月10日午前8時30分から大東文化大第一との対戦です。ぜひ1回戦以上の熱い声援をお願いします!

第100回 全国高等学校野球選手権大会 東東京大会

1回戦・7月8日・神宮第二球場

攻玉社|000 212 403|12 
早稲田|000 050 300|8