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硬式野球部 2017年の夏、惜敗。
夏の全国高校野球選手権 東東京大会が開幕し、本校硬式野球部は7月11日、大田スタジアムで青山と対戦。初回に先制したものの、終盤に逆転を許し、3-6のスコアで惜しくも初戦敗退となりました。
以下、同部顧問のコメントを掲載します。
7月11日12時14分プレーボール
今年は気温32℃、梅雨明けを思わせる陽射しの下での試合となりました。
スタンドには吹奏楽部、中学野球部、在校生、保護者、野球部OBなど、たくさんの応援団が、そしてありがたいのが、練習試合を通して交流のある小山台高校野球部員、保護者の皆様も試合後にも関わらず、応援に加わってくださり、野球部にとってはかなりホームに近い環境で試合をすることが出来ました。
初回に適時打で1点を先制し、波に乗りたい攻玉社でしたが、2回に2点献上し逆転されました。
しかし3回にすぐさま1点を返し、試合を振り出しにしました。
その後、チャンスはあるものの一本が出ず膠着状態に。
試合が動いたのは終盤の8回。相手の攻撃で1アウト満塁からまさかのランニングホームラン。
野球は何が起こるかわからない。最後まで諦めずに闘おうと、9回に先頭打者がスリーベースヒット。
つづく打者の内野ゴロの間に1点を返す。しかし、反撃もここまで。試合終了。
9名の3年生にとっては最後の公式戦となり、6年間、仲間と多摩川の河川敷グランドで過ごした時間で得たものは今後の人生において大きな財産になることでしょう。
夏の一勝は後輩へ託して、次のステージでの活躍を期待しています。
熱い応援ありがとうございました。今後も攻玉社硬式野球部をよろしくお願いします。
■試合結果:(7月11日・大田スタジアム)
攻玉社|101000001|3
青 山|02000004×|6
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