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英語ディベート愛好会 イェール大学の「World Scholar’s Cup Tournament of Champions 2016」に出場
英語ディベート愛好会は11月17日から11月23日にかけてアメリカのイェール大学で行われた「World Scholar’s Cup Tournament of Champions 2016」に出場しました。
この大会名を直訳すると「優勝者たちのトーナメント」という意味で、5か月前のバンコクでの世界大会で好成績を収めたチームのみに出場権が与えられ参加できる大会です。
今大会には英語ディベート愛好会から高校1年の杉原俊介君、高校2年の二瓶雄太君、大道陸里君、そして高校3年の久埜英一郎君の合計4名が出場しました。
ディベートは1勝2敗(韓国チームに勝利、インドネシアチーム、フィリピンチームに敗北)と悔いの残る結果でしたが、筆記試験とエッセイで4人合計11枚のメダルを受賞しました。ディベートの議題およびエッセイの問題は以下の通りです。
ディベート
1戦目:That athletes should be allowed to improve their body by using biotechnology.
(選手がバイオテクノロジーを使って身体能力を向上させることは許されるべきだ)
2戦目:That democracy is the best cure for a failed state.
(崩壊した国にとっての最適な治療方法は民主主義である)
3戦目:That juries should receive training of law.
(陪審員は法律の教育を受けるべきだ)
エッセイ
二瓶:That everyone should be required to have health insurance.
(全ての人が健康保険に加入することを義務付けるべきだ)
大道:That criminal condemned to death penalty should be executed in the most painful way.
(死刑の判決を受けた犯罪者は最も痛い手段で処刑されるべきだ)
久埜:That Facebook should ban false news.
(フェイスブックは偽のニュースの掲載を禁止するべきだ)
杉原:That everyone should be required to have health insurance.
(全ての人が健康保険に加入することを義務付けるべきだ)