T3リーグ第8節惜しくも敗戦

5月3日（金）清瀬内山運動公園にてT3リーグ第8節が行われました。 攻玉社はリーグ全勝中のFC　OLE　KUNITACHIとの対戦となりました。

開始から相手はリスクの少ないロングボールでの攻撃を仕掛けてきたため、ディフェンスラインはラインコントロール、GKとの連携、ヘディングでの跳ね返しを愚直に行い、ピンチを未然に防いでいました。なかなか中盤でボールを拾って展開することが出来ず、自陣にボールが入ることが多かったですが、小味君を中心としたディフェンスラインがよく奮闘してくれました。ボールを収めてゴロで攻撃するため、クリアを減らし繋ぐ意識も生まれてきましたが、前半22分にディフェンスのラインでの横パスをカットされ、そのままの勢いでショートカウンターから左サイドを突破され、ゴロのクロスから失点してしまいました。

その後も、お互いに声をかけながら気落ちすることなく勇敢に戦う姿が見られ前半を0-1で終えました。

後半も同じような展開で始まり、後半5分から出場となった吉峯君が中盤をコントロールし始めました。ボールを収めて左右に展開することで、福田君・木ノ内君のサイドの仕掛けが多く生まれてきました。それでも必死に守る相手に人数をかけてサイドや中央を崩しきるまでには至りませんでした。カウンターを受けることも増えましたが、ディフェンス陣も最後まで体を張ったこと、GKの神谷君のセーブも光り失点は許しませんでした。

結果として0-1での敗戦となり悔しい思いとなったことに変わりありませんが、守備陣の成長も見られる試合となりました。

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